『DEATH STRANDING』、物語が動いてきた感じがあるけれど、プレイはちょっとだれてきた。ので、寄り道せずにストーリーメインで進めていきます。
※ 以下、ネタバレを含みます、ご注意下さい
エピソード 6 デッドマン ～ エピソード 7 クリフォード。
モリンゲンとロックネの和解により、マウンテン・ノットシティが無事接続されたところから再開。デッドマンから、BB の治療（修理）が必要であることが告げられます。生と死の狭間にあることで生者が死者（BT）を感知する補助を行う BB が生の世界に近づきすぎたことが原因とのこと。知らない間にサムは BB をルーと名付け、強い愛着を持っているようですが、治療のため止む無くデッドマンに預けることに。ルーを死の世界へと近づけるため、カイラル接続による周辺のカイラル濃度上昇が必要なようで、マウンテン・ノットシティ周辺にシェルターを構えるプレッパーズ（医者、ロボット工学者、登山家、カメラマン、スピリチュアリスト）へ配送を行いつつ、カイラル通信の接続を行っていくことになります。これがなかなかにつらい。ルーがいない状態で BT 座礁地帯を突破するのもそうですし、マウンテン・ノットシティ周辺はその名の通り山に囲まれ、積雪地帯も広範に広がっているため、足場や視界が悪い中配送を行っていくことになります。うっかり足を踏み外して崖から真っ逆さまなんてことも。ここまで、ストーリーが進むにつれ新しい装備を解禁するなど、足していく形でレベルデザインがなされていたのに対し、この辺りでは BB による探知が封じられている上で、武器装備作成ができない状態で依頼をこなすことが多く、引いていく形でレベルデザインがなされていてちょっとストレス。BT に見つかった場合でも、慌ててその場から逃げ出そうと走り出すのではなく、屈んで息を止めることで BT がこちらを見失うので意外とつかまらないという発見はありましたが。
BB の治療と直接関連のない部分では、デッドマンからダイハードマンへの疑念について告げられます。もともと BB に関する実験は、初期実験で起きた事故により表向きには凍結されていたものの、デス・ストランディングの謎の解明のためブリジット大統領が秘密裏に進めていたということですが、秘密裏に研究されていたはずの BB の技術が外部に漏れ、テロリストに利用されていることから、ダイハードマンとテロリスト、ひいてはヒッグスとの繋がりを疑っているよう。現状では確たる証拠もなく、疑念止まりですが。
雪まみれになりつつ各シェルターを接続し、回復したルーを迎えにデッドマンと合流したところで、嵐に見舞われ、再び戦場に送られることになります。そこは、どうやら第二次世界大戦当時の世界のようで、再びマッツ・ミケルセンとの戦闘。今回は、デッドマンも一緒に戦場に送られることになりますが、ルーの治療前は赤ん坊は嫌いだといっていたデッドマンが、ルーを名前で呼ぶほど愛着を持つようになっていたのはちょっとほっこりしました。無事、マッツ・ミケルセンを撃破し、戻ってきたところで終了。結局今回もマッツ・ミケルセンについてはよく分からずじまい。BB の記憶や、マッツ・ミケルセンが「BB を返せ」と繰り返していたことから、BB 絡みなのは間違いないのですが。
カイラル通信で接続された人々の中に、デス・ストランディングの謎の解明を目的としている人がちらほら出てき始めていて、物語の収束へと少しずつ向かっている感じです。
クリアした依頼：
[依頼 No. 47] ロボット工学者へ高反発スプリングを届ける（評価 S）
[依頼 No. 48] 医者へバイオプリンター用の薬品サンプルを届ける（評価 S）
[依頼 No. 49] 登山家へ抗生物質を届ける（評価 A）
[依頼 No. 50] [至急]医者から登山家へ医療用機械を搬送せよ（評価 B）
[依頼 No. 51] カメラマンへ思い出の写真を届ける（評価 S）
[依頼 No. 52] テロリストからカメラを奪還（評価 S）
[依頼 No. 53] スピリチュアリストへ発掘された石片を届ける（評価 S）
[依頼 No. 54] 戦場から脱出せよ（評価 B）
LEGEND 数：97
現在のグレード：ブリッジリンク 80、速度 21、数量 59、サービス 66、安全性 55、配達人グレード 281（グレート・キャリアー）
現在の総プレイ時間：約 57 時間
獲得トロフィー：
・仕方がない、トイレがなかったんだ（初めて外で”排尿”した）
・依頼人の声が君を導く（100通のメールを読んだ）
・死者よ安らかに（座礁地帯で、BTに気づかれないように、初めて臍帯切りをした）
・BBはその名の通り あの世とこの世の架け橋だ（”エピソード06：デッドマン”をクリア）
・”BB”（”エピソード07：クリフォード”をクリア）
