炬燵の中でゲーム三昧

ゲームのプレイ雑記やあれこれ

チルドレン・オブ・モルタ プレイ日記#1:オープニング~シルクの空洞攻略中

 モルタ山の守護者であるベルグソン家が、死者を怪物として蘇らせる<堕落>の流れを食い止めるため冒険を行うアクション RPG。 緻密なドット絵で描かれるグラフィックがとにかく美しく、プレイ開始から一気に世界観に引き込まれました。

 ゲームはランダム生成ダンジョンを探索するローグライクアクション RPGローグライクとは言うものの、風来のシレンなどのようなターン制で一つ一つの行動に熟考が求められるゲームではなく、スキルやアクションを駆使して大量の敵をなぎ倒していくゲーム。 プレイ感としてはディアブロのような見下ろし型ハクスラが近いかも。
 難易度はノーマルとハードから選ぶことができ、ノーマルを選択。 一度に出現する敵の数が多いので、ノーマルでもそこそこ歯ごたえはあるかなと思います。 とはいえ、拠点にあるベンの工房で、モルヴ(お金)を消費して装備の強化(基礎ステータスの永続的な強化)を行うことができるので、地道に強化しながらストーリーを進めれば誰でもクリアできるようデザインされているのではないかなと思います。
 本作の特徴としては、ベルグソン家のメンバーから操作キャラクターを選べるところが挙げられます。 今のところ、選ぶことのできるキャラクターは一家の大黒柱であるジョンと、ジョンの長女リンダの二人だけですが、ジョンは剣+盾、リンダは弓といったように、それぞれ特徴があって面白いです。

 現在一つ目のダンジョンであるケルディッポ洞窟・シルクの空洞を攻略中で、序盤も序盤ですが、プレイした感触は良さげ。 世界観やストーリーも練り込まれていそうな感じで、そちらも楽しみです。 ナレーションの雰囲気が良いので、日本語翻訳がややこなれていない感じがするが残念。 ときどきフレームレートが下がって画面がカクカクしたり、ゲーム開始時やダンジョン突入時のロードが結構長かったりするけれど、もとからなのか、Switch の処理性能の問題なのか。