ファイナルファンタジーXIV の拡張パッケージ「暁月のフィナーレ」が遂にアーリーアクセス開始になりましたね！ 去年の暮れ頃に FF14 を始め、暁月に間に合うようにメインストーリーを駆け抜けて来ましたが、間に合って良かった……！ 漆黒のヴィランズの追加パッチ分のストーリーまでクリアしたのが 11 月の終わりくらいだったので、本当にギリギリでした（発売日延期がなかったら正直間に合わなかった……）。
早速 12/3 の夜から暁月のフィナーレをプレイ開始。 更新データのダウンロード、インストールを終わらせていざログインしようと思ったら 607 人待ちと出てびっくり。 さすがに拡張パッケージ解禁直後は人が多いですね。 結局 40 分くらい待ってやっとログインできました。 リアルタイムでストーリーを進行していくのはこれが初めてになりますが、クエスト受注場所が滅茶苦茶混雑していたりして、オンラインゲームならではのお祭り感があって楽しい。
単にストーリーが追加されただけでなく、システムにも色々と調整が入っていて遊びやすくなっていますね。
帯装備廃止にはびっくりしたけれど、もともと見た目に反映されず中途半端な立ち位置だったのでちょうど良い感じ。
デノミネーションの延長線上だと思いますが。
アーマリーチェストの武器枠、指輪枠が増設されたのはかなりありがたい。
武器はジョブごとに用意しないといけないし、指輪は装備枠二つ分必要だしで、常にカツカツだったので。
都市内テレポで地図が表示されるようになったのも地味に嬉しい。
新規エリア追加に伴い、テレポ代がますます高くなっていますが……。
採集アイテムの HQ 廃止については、ギャザクラをあまりやり込んでいないからいまいちピンと来ないなぁ。
アイテム枠を圧迫しなくなったのは嬉しいけれど。
※ パッチ 6.0 時点の記事です。
以下、ネタバレ注意。
金土日とひたすらプレイして、ストーリーは「ゾットの塔」と「バブイルの塔」をクリアして月に行った辺りまで。 トレーラーで確かに月が出ていましたが、そのままフィールドになるとは。 ストーリーとしては、前半がゼノス＋ファダニエル編、後半がシャーレアン編といった感じになるのかな。 「護魂の霊鱗」完成から派遣団の結成までの流れがスムーズだっただけに、現地のガレマール人とのすれ違いは心にくるものがあります……（ガレマール人たちの心情も理解できるだけに）。 シャーレアン編はノアの方舟がモチーフになっていそう。 フルシュノさんは愛情表現下手なお父さん感がある。
暁月から追加された同行クエストは良い感じ。
寄り道して会話ができるので、キャラクターの深堀りがされて。
潜入クエストも結構好きなのですが、敵の知覚範囲が明確でないので割と大味な印象（がっつりとしたステルスゲームを導入されてもそれはそれで大変そうですが）。
反面、先導・尾行クエストはちょっと微妙かな……。
コンセプトは面白いのですが、特に尾行クエストだと、対象の動きが事前に予測できないのでやり直し前提になってしまっていて、どうしても煩わしさを感じてしまいます。
詩人メインで進めていますが、スキル周りの調整がかなり入っていて最初は戸惑いました。
詩歌や DOT の効果時間が伸びたり、詩心ゲージの蓄積に DOT を必要としなくなったり、全体的に簡略化の方向に調整が入っている感じでしょうか。
新規ジョブのリーパーや賢者も面白そうなので、そちらも触ってみたいです。
