暁月のフィナーレのメインストーリー、万魔殿パンデモニウム(辺獄編)のネタバレを含みます、ご注意ください。
※ パッチ 6.01 時点の記事です。
ハイデリン
満を持してのハイデリン戦。 ハイデリンのデザインが本当に美しくて良いですよね。 昔ながらの FF のデザインという感じ。
エルピスからの流れで、ストーリーの盛り上がりが最高潮だったのもあるけれど、暁月編通して一番印象に残ったバトルでした。 新生当初は冒険の導き手くらいの認識だったので、まさかハイデリンに涙腺崩壊させられるときが来るとは。 エルピスでの光の戦士との邂逅があったからこそ人間を信じ続けられたというシーンが印象的。 プレイヤーの冒険があったからこそヒトが絶望に立ち向かう力を得て、未来へ希望をつなげるのだと、まさにこれまでの道のりの集大成となっていて。
アシエンや終焉による脅威が去り、暁は表向き解散することに。 新生編からずっと暁のメンバーとして冒険してきたので、寂しい反面、次の拡張ではどんな冒険が始まるのか楽しみです。 個人的に、無茶振りに戸惑いつつもラグナロクの発進合図するアルフィノのシーンが好き。 ノリノリでエンタープライズ号の発進合図をしていた頃から随分と変わったなぁと、微笑ましいやら、寂しいやら。
ゼノス
ゼノスとのラストバトルも良かった……! 紅蓮編(パッチ 4.0)でのゼノスの最期がとても好きだっただけに、今でもゼノス復活はない方が良かったとは思っているんですが、それでも今回のラストバトルは良かった。
ゼノスのキャラがぶれないまま、それでも紅蓮編とは全く違った結末に至ったのが良かったです。 紅蓮編ではこれ以上の戦いは望めまいと一人満足して自害した一方で、今回は敗北に対して「悔しいものだな」と漏らし、光の戦士に「愉しめたか」と問いかけて息を引き取ります。 戦いにしか喜びを見いだせなかったゼノスが生への希望と他者への関心を持てるようになったのかなと。 ムービーでゼノスが息を引き取ったシーンが描写されたので死亡したのだとは思うけど、次のパッチあたりでしれっと登場しそうな気もします。 ここまで出番を引き伸ばしてゼノスの成長も描いたのだから今後も登場させて欲しいという気持ちがある一方で、きれいに締めたのだから今度こそ退場させてやれという気持ちも……。 どうなるんでしょう。
ラストバトル前の「武器を手にし、技を会得したときの高揚」、「新たな脅威、いまだ踏破せぬ頂を目にした欲」という台詞はプレイしている自分自身がまさに当てはまるものだから、テンション上がってしまった。
万魔殿パンデモニウム(辺獄編)
実装日には IL が足りなくて行けなかったけれど、エキルレ通ってなんとかリセット日前にはクリア。 リアルタイムでの攻略が初めてなのでワクワクします。
ストーリーとしては、まだまだ序盤で先が気になります。 光の戦士と似ているという発言があったので、テミスのいう友人はアゼムのことだと思うのですが、アゼムがどうして未来の光の戦士の存在を知り得たのか。 時間軸としてはエルピス脱出後でヴェーネスから終末の話を聞いたのでしょうか。 それから、音声が当てられていないけれど、テミス=エリディブスで良いんですよね……? 暁月ストーリーのラストでエリディブスと同じ声でしたし。 本編で掘り下げられなかったエリディブス(テミス)とラハブレア(アシエンとして活躍してた人と同一人物?)について語られるのかなと今からアップデートが楽しみです。 それにしても、パンデモニウム内部が結構とんでもないことになっているのにラハブレアは何をしているのだろう……。