PS4 版『いけにえと雪のセツナ』、プレイ開始しました。おそらくクロノ・トリガーや FF5 辺りを意識した古き良き RPG という感じで、冒頭 30 分ほどをプレイした第一印象は良さげです。往年の RPG の 2D ドット絵をそのまま 3D ポリゴンに落とし込んだようなイラスト調のグラフィックは、近年の大作ゲームのようなリアルさや表現の豊かさはないものの、雪がしんしんと降り積もる切なさを感じさせる世界観とマッチしていて良い雰囲気を出しています。また、BGM のクオリティが高く、ピアノ調の音楽が切なさを更に感じさせて良い感じです。
バトルは、クロノ・トリガーのようなアクションタイムバトル(ATB)。ATB ゲージがたまると攻撃などの行動ができます。ATB ゲージがたまった状態で待機すると SP をためることができ、SP がたまった状態で攻撃などのコマンドを実行する際、タイミング良く □ ボタンを押すと、このゲーム独自のシステムである「刹那システム」が発動、追加効果が発生します。この辺り、すぐに行動するか、SP をためるかの駆け引きがあって面白そうです。あと、バトル中にモンスターがランダムで移動するので、位置関係も大事になってきそう。仲間がまだいないのでまだ実際に試せていないですが、仲間との連携もあるようです。この辺りのバトルシステム周りもかなりクロノ・トリガーを意識している感じがあります。
※ 以下、ネタバレを含みますので、ご注意下さい。
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