炬燵の中でゲーム三昧

ゲームのプレイ雑記やあれこれ

DEATH STRANDING その7

 『DEATH STRANDING』の続き、BT へ対抗するための武器が解禁されて運搬が快適になり、俄然楽しくなってきました。

 

【PS4】DEATH STRANDING

【PS4】DEATH STRANDING

  • 発売日: 2019/11/08
  • メディア: Video Game
 

 

 ※ 以下、ネタバレを含みますのでご注意下さい。

 

 エピソード 2 アメリ キャピタル・ノットシティ ~ ポート・ノットシティまで。

 前回、一度キャピタル・ノットシティまで戻ってきましたが、ここで対 BT 用の武器となる血液グレネードが手に入りました。名前の通り帰還者であるサムの血液を消費して使用するグレネードとなっていて、血液ゲージを消費して使用することもできますが、別途消費アイテムである血液袋を装備しておくことで血液ゲージを消費せず使用できます。上手く BT に当てると消滅させることができ、消滅後にはカイラル結晶が残されます。これによって、常に BT を避けながら移動する必要がなくなったので、配達がかなり楽になりました。

 次の配達依頼でポート・ノットシティへと向かうことになりますが、道中で岩山の中を通っていく必要があり、乗り物に乗って踏破する場合は経路をしっかりと考えないと駄目ですね……。一度目は適当な道を通ったせいでバイクが立ち往生してしまいました。逆に言うと、しっかりマップを見ながら経路を選べば難易度が格段に下がるので、この辺りゲームとして上手く作られているなぁと思います。血液グレネードによって BT を倒せるようになったのは良いのですが、装備するアイテムが増えてきたので、持ち歩くアイテムを厳選する必要もありそうです。装備するアイテムは拠点でしか変更できず(もしかしたら変更出来るのかもしれませんが、やり方が分からず、単に荷物の位置を変えるだけでは駄目みたい)、装備枠の数も限られているので、いくら血液グレネードを持っていても予め装備していないと使えません。

 そんなこんなでポート・ノットシティに到達。ここで、エピソード 1 で BT に襲われて死亡した死体処理係のイゴールがポート・ノットシティの顔役の弟らしいことが判明します。死んでしまったイゴールの代わりに、彼の形見の人形も一緒に連れて行くことに。おそらくメインストーリーには深く関わってこない部分だとは思いますが、こういった風にサブキャラクターにもスポットが当たると、世界観に深みが感じられて好きです。次は、フラジャイル・エクスプレスの船に乗って湖を越えてさらに西、レイク・ノットシティに向かうことに。フラジャイル・エクスプレスはプロローグに出てきたフラジャイルという女性が関係するのでしょうが、詳細は今後分かってくるのかな?今のところ、ブリッジズ以外の組織については分からないことが多いので楽しみです。

 プライベートルームに戻る度につい BB に構っていたのですが、BB にも親密度が設定されていたようで、親密度が 1 に上がりました。親密度が上がることで我慢強くなったということですが、ストレスが溜まりにくくなったのかな?このゲーム、BB に対して愛着が湧くように作られているなぁと思います。生まれる前の胎児ということで、見かけは可愛い赤ん坊というよりは、未成熟なアンバランスさが目立ちますが、嬉しければ笑い声を上げ、ストレスがかかれば泣き、あやせばこちらに反応するので、デッドマンの言うような「道具」として見ることは難しいですね。BB との接続時に見る記憶の中の「パパ」のこの物語における役割はなんなのか気になります。一見妻と子を愛する父親に見えますが、時々顔に血がついたりしているのが不穏なんですよね。

 

 最後に現在の状況をメモ。

クリアした依頼
[依頼 No. 14] ポート・ノットシティ[K3]へ支援物資を配送せよ(評価 S)
[指名なし依頼 No. 100] [至急]精神安定剤を運べ(評価 S)
[指名なし依頼 No. 103] カイラル通信安定化用の試験機器を運べ(評価 S)

現在のグレードブリッジリンク 14速度 4数量 21サービス 27、安全性 11、配達人グレード 77グレート・ハンドラー

現在の総プレイ時間:約 12 時間 45 分

獲得トロフィー:なし